【ロケみつ】パリの恐怖の人気スポット「カタコンブ」　フランス・花の都パリの地下に積み上げられた600万体ものガイコツ！

ロケみつ　ザ・ワールド

ナンシーからモン・サン・ミッシェルへ向かう途中で、
中間地点・パリを訪れた稲垣早希ちゃん

ＴＧＶに乗り、西日本横断ブログ旅の番外編で訪れた
パリに３年ぶりに到着！

ＴＧＶ
世界屈指の最高速度320kmを誇るフランス版の新幹線
車内にバーまで設置される上質な空間が人気！

花の都　パリ

街が発達した後に、電車という文化が生まれた為、
街の中心には大きな駅を作る土地がなく、
少し外れた場所に各地方の発着駅が分散され、
巨大なターミナル駅が６つも存在します。

パリの街区は広く、それぞれの駅は別の地区の為、
駅毎に全く異なる街並や特色を持つ！

凱旋門（エトワール凱旋門）

1836年に完成した世界有数の観光名所！
ナポレオン率いるフランス軍がヨーロッパ連合に
勝利した記念に建設。勝利の象徴として親しまれている

フランスの名物のひとつである “マルシェ”へ！

マルシェ（市場）

パリ市内で１番人気のオーガニック市場！
マルシェ・ラスパイユ　-Marshe Raspail -

大規模な青空市場の１つ
パリには安く高品質な食材が手に入るマルシェが各地にあり、
こだわり派のパリッ子に日常的に愛用されている

悲鳴！絶叫！日本人は行かないパリ恐怖の観光名所!?
パリの地下に人骨の山…！

『カタコンブ』

入場料　8ユーロ（約1,000円）

800mもの行列ができている人気スポット！
パリの地下約500kmに渡り、広がっていると言われる
防空壕のような地下通路

実は、墓地で本物のガイコツがうずたかく積まれています。

17世紀のパリで隆盛したキリスト教文化
そのキリスト教により盛んになった土葬
各地で埋葬される遺体の数が急増しました。

そして１番人気のサン・イノサン教会
墓地がいっぱいになっても土葬を続けたため、
周辺の土地は遺体だらけに…
ついには悪臭を放つように……

公害にまで発展し、その元凶であったサン・イノサン墓地は閉鎖
行き場をなくした骨が収集され、採石場の跡地を使った
地下空間「カタコンブ」におさめられました。

その遺体の数は約600万体！

両側に骨が積み上げられどこまでも続く通路

日本人からみると良いのか…？　とも思いますが、
ハートや人の形にデザインされたガイコツもあります。

ココは、日本人の姿はなく欧米人に人気なんだそうですが、
火葬する日本では、お骨として骨を見ることがありますが、
土葬文化圏では骨をみる機会がないので貴重な体験なんだそうです。

※ 心臓が弱い方や呼吸器に疾患のある方は
お止めくださいとの注意書きが有り！